差別化の言葉を、
ノートに書いています。
「うちだけの強み」。
「他店にはない価値」。
書いたのに、
お客様には届いていない気がします。
ポジショニング戦略を、
売り文句づくりだと捉えていると、
ここで止まります。
・キャッチコピーが決まらない
・決めても、伝わらない
・売り込みに聞こえるのが怖い
この記事では、ポジショニング戦略とは何かを整理します。
売り込みより、教える側に立つことが先にある理由です。
誤解を、先に直します。
位置の意味は、次です。
一歩は、最後に書きます。
中心は、次の一文です。
ポジショニングは、売り文句より先に、教える側の位置で決まります。
- ポジショニングは、キャッチコピー決めだけではない
- 教える側に立つと、店の位置が伝わりやすい
売上の倍数は、書きません。
確認できない成功談も、使いません。
ポジショニング戦略で、よくある誤解
USPやキャッチコピーを決めることだ、と思いやすい
ポジショニング戦略と聞くと、
短い売り文句を決める話に聞こえやすい。
他店との違いを一言にする。
看板の言葉を磨く。
その作業が、すべてだと思いやすい。
それだけでは、位置は決まりにくい。
言葉はあっても、
お客様の頭には残らないことがあります。
売り込みの言い方を変えることではない
言い方を柔らかくしても、
中身が「今決めてほしい」なら、
それは売り込みです。
ポジショニング戦略は、
売り込みの言い換えではありません。
次に、売り込みの前に決まる位置を分けます。
売り込みの前に決まる「位置」とは何か
お客様の頭の中で「この分野の誰か」になること
ここでいう位置とは、
お客様の頭のなかの席です。
困ったとき、
「あの店に聞こう」と思える席です。
看板の文字より先に、
誰に相談するかが決まります。
売り文句より先に決まる
売り文句は、あとから添える言葉です。
位置は、その前に決まります。
先に決まるのは、
何を教える人か、です。
教える側に立つと、
店の位置が伝わりやすくなります。
なぜ伝わるのか。
次で整理します。
なぜ「教える側」に立つと、位置が伝わるのか
役に立つ話が続くと、店を思い出す
役に立つ話が続くと、
店を思い出しやすくなります。
必要なとき、
「あの人に聞こう」となります。
それが、教える側の位置です。
売り文句を覚えることではありません。
急かす話が続くと、宣伝の店になる
急かす話が続くと、
宣伝の店として記憶されます。
得を急ぐ文は、
位置を狭くします。
私は、2002年から
健康麻雀店を経営しています。
2022年4月から、
店のLINEを届けています。
数か月続けたあとです。
お客様から、笑顔で声をかけられました。
言葉は、「いつも読んでいます」でした。
「毎回楽しみにしています」とも言われました。
キャッチコピーを変えたから、ではありません。
役に立つ言葉が、続いていたからです。
この声は、売上の証明ではありません。
教える側の位置が、先に育った観察です。
次は、小さなお店が決めることです。
小さなお店が、次に決めること
何を教える人かを、一文で書く
次に決めることは、
新しい売り文句ではありません。
今日、来てくれているお客様を
一人思い浮かべます。
その人へ、
何を教える人かを、一文で書きます。
教える側の一文が、先です。
売り込みの文は、そのあとでよい
案内が必要な日は、あります。
そのときも、急かす文を最初には置きません。
先に、相手の役に立つ話です。
そのあとで、必要な案内です。
この順番が、次の一歩です。
売り込まない集客営業の定義は、
ここには書きません。
意味と違いを揃えたい方は、別の記事です。
押し売りせずに来てもらう考え方を、
先に知りたい方に向いています。
『売り込まない集客営業とは|押し売りせずに来てもらうには』です。

教える内容の軸は、
この記事では決めません。
配信の前に戻りたい方は、別の記事です。
何を軸に届けるかを、先に決めたい方に向いています。
『LINE集客で最初に決めること|何を軸に届けるか』です。

まとめ|ポジショニングは、教える側の位置から始まる
ポジショニング戦略とは、
キャッチコピーを決めることだけではありません。
売り込みより先に、
教える側の位置を置くことです。
位置は、お客様の頭のなかの席です。
困ったとき、あの店に聞こう、と思える席です。
役に立つ話が続くと、店を思い出します。
急かす話が続くと、宣伝の店になります。
今日の一歩は、
何を教える人かを一文で書くことです。
売り込みの文は、そのあとで構いません。
この記事が、
立ち止まるきっかけになれば嬉しいです。
